がん診療連携拠点病院

がん診療連携拠点病院

 がん対策推進室長 上林 実

 当院は地域がん診療連携拠点病院として、増加するがん患者さんに対して、最も適切な医療・ケアを提供しようとハード・ソフト面の充実に日々努力しております。 

 最新の診断・治療から緩和医療の提供、そして就労支援や家族の心のケアまで幅広く取り組んでおります。特に当院は広大な面積を占めるオホーツク三次医療圏のセンター病院として位置づけられており、がん等の悪性腫瘍疾患を有する患者さんにとって体調の悪い中、長い移動を行うことは想像以上に負担が大きくなることも考えられます。

 地域の病院や医院の先生方はもちろんのこと、歯科の先生方や保険薬局、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所や各行政の保健・福祉部門など、多くの皆様と協力し合って、地域完結型のがん診療の提供を目指しております。

 最新の診断・治療・ケアの提供においては、道内3つの医育大学(旭川医科大学、札幌医科大学、北海道大学)や日本赤十字北海道看護大学とも緊密に連携をとりながら、日々努力してまいりたいと思っております。

 このページでは、がん診療連携拠点病院としての当院の取り組みを地域の皆様に知っていただくために開設いたしました。様々な情報を掲載して参りたいと考えておりますので、お気づきの点などございましたらご意見などいただけますと幸いです。

地域がん診療連携拠点病院とは?
当院は地域がん診療連携拠点病院です 当院は平成17年より、地域がん診療連携拠点病院として厚生労働省から指定を受けております。 がん診療連携拠点病院とは、専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う病院として、国が定める指定要件を踏まえて指定される病院です。 北海道には、20件のがん診療連携拠点病院(都道府県拠点を1件含む)が指定されております。オホーツク医療圏では当院のみが指定されています。
がん相談支援センター
当院は地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、がん相談支援センターを開設いたしました。当院だけでなく、地域でのがん診療に協力させていただきたいと考えています。 そこで、がん相談支援センターでは患者さま、ご家族さま、地域住民の皆さまからの“がん”に関するご相談をお受けし、専門の相談員が治療内容の不安や生活の不安などについて無料で相談を受け、問題解決のお手伝いをさせていただきます。

例えば、このような相談をお受けします。

  • “がん”と告知されたが、この気持ちを誰にも話せない
  • 先生にいろいろ“がん”について話を聞きたいが忙しそうで聞けない
  • 診断や治療についてもっと詳しく知りたい
  • 医療費がいくらかかるか心配
  • 退院後の療養先について不安
  • セカンドオピニオンをしてくれる病院を知りたい など

利用方法

  • 相談日 :月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)
  • 受付時間:8時30分〜17時05分
  • 相談対象:がん患者さま・ご家族さま・地域の方など、当院の患者さま・ご家族さまに限らずどなたからのご相談でもお受けします。
  • 相談場所:がん相談支援センター(北館2階 医療相談室内)
  • 相談料金:無料
  • 電話番号:0157-24-3115(内線2200)
  • F A X  :0157-22-3339
  • E-mail :お問合せのページよりご送信ください。
※原則、電話・Emailにて面接のご予約をお願いいたします。 ※直接お越し頂いても構いませんが、お待ちいただく場合もありますのでご了承ください。
がんサロン「ほほえみ」

がんサロン ほほえみのご案内

北見赤十字病院では、がん患者さまやご家族さまの交流の場として、がんサロンを平成21年2月18日より開設しております。がん患者さまやご家族さまが抱えている不安や悩み、病気を通じて経験したことなどについて、お茶でも飲みながら皆さんと一緒にお話しませんか。 サロンには、医療スタッフも一緒に参加させていただきます。 開 催 日:毎月第3水曜日 14時~16時まで(当日が病院休診日の場合は第4水曜日) 場   所:北見赤十字病院 本館3階 特別会議室 参 加 費:無料 申 込 み:不要 当日直接会場にお越し下さい。 スタッフ:ソーシャルワーカー など お問合せ:がん相談支援センター 0157-24-3115(内線2200)

闘病記 投稿募集について

ほほえみ通信では、皆さんからの体験記を募集しています。 この募集は、ほほえみ通信に皆さんからいただいた闘病記を掲載することで、同じような思いをもたれている方への文章によるピア・サポートを行うことを目的としています。 投稿の詳細については、投稿要領をご覧下さい。 【北見赤十字病院がんサロンほほえみ 「ほほえみ通信」投稿要領

がんサロンほほえみ通信

最新記事

第118号 2019.01.23発行 第119号 2019.03.05発行 第120号 2019.03.27発行 第121号 2019.04.24発行 第122号 2019.05.27発行 第123号 2019.06.27発行 第124号 2019.07.25発行

がんサロン紹介記事

ウィッグ・下着 相談 試着会

医療用ウィッグ、乳がん術後下着・ケア用品の相談・試着会の開催

患者様が安心して治療に専念し、また、治療後に安心して療養生活が送れるよう、医療用ウィッグと乳がん術後下着・ケア用品の相談・試着会を行います。 カタログだけでなく、実物を用意しておりますので、お手にとってみてお試し下さい。 当院の患者さまだけでなく、どなたでもご参加いただけます。
日時 偶数月第2水曜日 12時~15時まで
場所 北見赤十字病院 北館3階 大会議室 (申込みはありませんので、直接会場までお越し下さい)
参加予定業者
  • 乳がん術後補正下着業者 2社
  • ウィッグ業者 2社
相談・試着会は、患者さまが気軽に医療用ウィッグや補正下着やケア用品を試着・選択出来るような場所を提供することを目的としています。 当院が特定の業者を支持・斡旋するものではございませんので、相談・試着会で起こったトラブルなどについて一切の責任は負いかねますのでご了承下さい。
がん薬物療法

がん薬物療法とは?

「がん」と「抗がん剤治療」がどのようなものかということや、代表的な「抗がん剤の副作用」とその具体的な「対策」について紹介します。 詳しくは、 「独立行政法人国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス 薬物療法(化学療法)」をご覧ください。 ↓↓↓

化学療法自己管理手帳について

当院では点滴抗がん剤治療を受ける方に、自己管理手帳をお渡ししています。 この手帳には、日常生活における注意点や対処方法、緊急連絡先、相談窓口について記載してあります。そのほか、毎日の体調や症状、治療の予定などを記載することができます。 治療を継続していくために、患者さまご自身の自己管理がとても大切になりますので、毎日の症状を受診時に伝えましょう。そして症状を軽減するために、患者さまと医師・看護師・薬剤師などの医療スタッフ皆で治療を継続できるようにサポートさせていただきます。 【化学療法手帳

外来化学療法センターについて

新しい有効な抗がん剤の開発や副作用対策の進歩により、外来で化学療法治療が受けられるようになり、入院治療から 外来治療への移行が進んでおります。新病院の外来化学療法センターにはベッド20床、リクライニングチェアー5台があります。専従の看護師も常勤しており、TVを見ながら安心して治療を受けていただける設備になっております。
高精度放射線治療

放射線治療とは

北見赤十字病院でおこなっている放射線治療は、外部照射治療と呼ばれるものです。リニアックという装置を用い、体外から放射線を病巣部に当てる治療です。

北見赤十字病院でおこなっている高精度放射線治療

  • 3次元原体照射  :多数の異なる方向より病巣の形状に合わせた照射を行います。
  • 画像誘導放射線治療:画像情報をもとに照射直前に治療部位の位置を確認・修正し正確に治療を行う技術です。
  • 定位放射線治療  :病巣部に高線量の放射線を3次元的に多方向から集中させる治療です。
  • 強度変調放射線治療:必要な領域と、守りたい領域を考慮した適切な治療を可能にする治療法です。
定位放射線治療、治療例 定位放射線治療実績(件数)
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
25 16 27 14 20
体幹部 35 29 39 17 4
総計 60 45 66 31 24
強度変調放射線治療(件数)
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
IMRT(前立腺) 17 30 24
IMRT(頭頸部) 5 37 43 39
IMRT(その他の部位) 5 20 37 30
総計 10 74 110 93

放射線治療の流れ

①診察 放射線治療医が、病巣の広がりや体の状態をもとに今後の治療につき検討します。 ②治療計画 CTを撮影後、3次元治療計画装置を用い、がんや正常組織の位置を正確に把握し、どのように照射をするか計画します。 部位によっては、正確に放射線を当てるために固定具(シェル)を作成します。 ③放射線の照射 身体(固定具)につけたしるしをもとに、確認画像を撮影し照射を行います。 一回の治療時間は、治療室に入室してから10分から15分程度ですが、実際に放射線が照射されている時間は1分から2分です。 治療期間は病態により異なりますが、1週間から2か月程度です。 ④経過観察 治療終了後も治療効果・副作用などを調べるため定期的な受診が必要です。

副作用

治療中、下記のような副作用が出現する場合がありますが、お気軽にご相談ください。 皮 膚 炎:照射部位の皮膚が、紅斑・乾燥・脱毛することがあります。治療終了後、数か月で回復します。皮膚への刺激は避けてください。 粘 膜 炎:治療開始後、2週間ぐらいから照射部位の粘膜に発赤・紅斑・粘膜びらん、疼痛の現れることがあります。治療終了後、数か月で回復しますが刺激をさけ清潔を保ってください。 放射線宿酔:放射線治療を開始して比較的早い時期におこることがあります。倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、微熱などの全身症状です。眠気が出現したり、においに敏感になることもあります。 1週間以内に消失する事が多いですが、症状の出現や程度は個人差が大きいです。 消化器症状:腹部から骨盤の治療では、消化器症状(軟便・下痢・腹痛・悪心・嘔吐・食欲不振)の出る場合があります。治療終了後治まりますが、消化の悪いものや刺激物は避けてください。

治療実績

照射部位別、治療数です。
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
咽頭・耳下腺・口唇・舌・口腔底・口蓋 15 15 15 19 20
喉頭・鼻腔・中耳 12 23 12 7 13
食道・胃 17 14 15 5 11
小腸・直腸・肛門 11 8 12 13 18
肝胆膵 5 6 2 4 5
肺・縦隔 46 32 33 30 31
121 116 144 142 152
皮膚 4 4 5 4 6
乳房 87 85 97 79 58
女性生殖器(子宮) 21 17 16 14 14
男性生殖器(前立腺) 29 31 36 30 25
腎臓・膀胱 11 15 5 8 4
脳・脊髄・眼 71 57 74 57 71
甲状腺・内分泌腺 2 2 3 3 3
リンパ組織・造血組織 89 81 84 105 111
その他 2 5 5 3 2
総計 543 511 558 523 544
他施設さまからの紹介人数です。
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
他施設依頼 113 117 115 110 105

スタッフ

  • 医 師     2名 (放射線治療専門医1名)
  • 診療放射線技師 3名 (放射線治療専門技師・品質管理士1名・医学物理士1名)
  • 看護師     2名
  • 事務職員    1名​
緩和ケアについて

緩和ケアとは?

がん医療における緩和ケアとは、がんに伴う体と心の痛みを和らげ、生活やその人らしさを大切にする考え方です。 詳しくは、「独立行政法人 国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス 緩和ケア」をご覧ください。 ↓↓↓

北見赤十字病院緩和ケア 運営規程(緩和ケア委員会)

理 念

患者さんやご家族の抱える「からだ」や「こころ」の苦痛が和らぎ、その人らしく生活をおくれるようケアします

基本方針

・がんに対する治癒や延命を目的とした治療ではなく、がんに伴う、身体的・ 精神的苦痛や、不快な症状を緩和するためのケアを行います。 ・医師、看護師はもちろん、薬剤師、ソーシャルワーカー、臨床心理士、栄養士、リハビリテーションスタッフ、ボランティアといった多職種で連携し、患者さんやご家族を支援します。 ・患者さんやご家族に寄り添い、意思を尊重しながら、最期までその人らしく過ごせるよう支援します。 ・患者さんやご家族が住み慣れた自宅、地域へ戻り、生活をおくれるよう支援します。

当院の緩和ケアチームの紹介

緩和ケア医(身体症状)(精神症状)、がん看護専門看護師、薬剤師、リハビリテーションスタッフ、管理栄養士、がん相談支援員、公認心理師で構成されています。 がんの痛みとは、体の痛みは勿論、心の痛みなど患者さまによって様々です。 そんな痛み・悩みを、様々な職種が集まったこのチームで支援させていただきます。 オピオイド換算表

緩和ケア研修会とは?

がんと診断された時から緩和ケアが受けられるように、がん診療連携拠点病院の指定要件の1つとして、がん診療に携わる医師を対象とし緩和ケアの基本的な知識・技術・態度について学ぶ研修会を開催することが、義務づけられています。 当院でも平成21年度から毎年開催しており、研修を受けた地域の先生方も沢山いらっしゃいます。 当院在籍中の医師の一覧と、道内で緩和ケア研修会を受講された先生の一覧をご紹介します。

北見赤十字病院 緩和ケア研修会受講修了者名簿

平成31年度に当院に在籍中の医師

内科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-0781 吉田 知恵 北見赤十字病院 H22.06.26
第 北-1453号 野口 淳史 砂川市立病院 H23.10.16
第 北-2117号 橋口 淳一 市立旭川病院 H25.09.01
第 北-2720号 永嶋 貴博 北見赤十字病院 H27.05.24
第 北-3527号 吉田 茂夫 北見赤十字病院 H28.07.18
第 北-3522号 島田 幸輝 北見赤十字病院 H28.07.18

神経精神科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-4635号 嶋田 進一郎 市立函館病院 H30.07.07
第 北-4636号 早坂 郁 市立函館病院 H30.07.07
第 北-4749号 柏木 智則 北見赤十字病院 H30.10.21

消化器内科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-0764 上林 実 北見赤十字病院 H22.06.26
第 北-1677号 江平 宣起 北見赤十字病院 H24.06.17
第 北-3858号 松田 可奈 北海道大学病院 H28.12.11
第 北-3949号 出水 孝章 北海道大学病院 H29.01.29
第 北-4237号 古川 理紗子 市立札幌病院 H29.05.28
第 北-4746号 青山 慶哉 北見赤十字病院 H30.10.21
第 北-4756号 野村 朝子 北見赤十字病院 H30.10.21
第 北-4808号 白鳥 翔也 北海道大学病院 H30.11.04
第 北-5106号 田中 崇倫 勤医協中央病院 H31.01.19

腫瘍内科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-1287号 岩永 一郎 北見赤十字病院 H23.06.19

循環器内科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-4236号 甲谷 次郎 市立札幌病院 H29.05.28
第 北-4385号 齋藤 高彦 北見赤十字病院 H29.07.16

小児科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-2071号 加藤 晶 北見赤十字病院 H25.06.16
第 北-3520号 佐藤 智信 北見赤十字病院 H28.07.18
第 北-3779号 平松 泰好 帯広厚生病院 H28.11.06
第 北-4563号 渡邊 敏史 札幌厚生病院 H30.02.11

外科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-1296号 新関 浩人 北見赤十字病院 H23.06.19
第 北-1279号 京極 典憲 王子総合病院 H23.06.19
第 北-1645号 上村 志臣 恵佑会札幌病院 H24.03.11
第 北-1697号 松永 明宏 北見赤十字病院 H24.06.17
第 北-2499号 新田 健雄 北見赤十字病院 H26.08.10
第 北-2713号 池田 淳一 北見赤十字病院 H27.05.24
第 北-4200号 鈴木 友啓 北海道大学病院 H29.05.21
第 北-4465号 幾島 拓也 帯広厚生病院 H29.09.18
第 北-4753号 須永 道明 北見赤十字病院 H30.10.21

整形外科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-3515号 水谷 幸三郎 旭川医科大学 H29.03.05
第 北-4751号 笹井 健吾 北見赤十字病院 H30.10.21

形成外科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-1695号 藤井 暁 北見赤十字病院 H24.06.17

脳神経外科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日

皮膚科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-2482号 高橋 千晶 旭川医科大学 H26.06.30

泌尿器科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-0777 藤井 敬三 北見赤十字病院 H22.06.26
第 北-1218号 安住 誠 北海道がんセンター H23.05.15
第 北-3304号 大谷 美結 旭川医科大学 H28.02.28

産婦人科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-1290号 金 美善 北見赤十字病院 H23.06.19
第 北-1298号 水沼 正弘 北見赤十字病院 H23.06.19
第 北-1336号 根岸 秀明 市立函館病院 H23.05.13
第 北-2820号 梅本 美菜 市立函館病院 H27.07.05
第 北-3005号 柏木 葉月 札幌医科大学 H27.10.04
第 北-5083号 蛯谷 由真 札幌医科大学 H30.01.19

頭頸部・耳鼻咽喉科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-0783 和田 哲治 北見赤十字病院 H22.06.26
第 北-2443号 石田 芳也 北見赤十字病院 H26.08.10
第 北-2772号 河野 通久 旭川厚生病院 H27.07.05
第 北-4312号 荒木 大輔 旭川医科大学 H29.06.11

放射線科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-0762 有本 卓郎 北見赤十字病院 H22.06.26
第230022号 中野 覚 香川大学医学部附属病院 H23.11.20
第 北-2451号 山崎 彰 北見赤十字病院 H26.08.10

麻酔科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-1903号 新田 麻子 NTT東日本札幌病院 H24.10.14
第 北-1966号 棚橋 振一郎 帯広厚生病院 H24.11.18
第 北-2144号 本間 舞子 日鋼記念病院 H25.09.15
第 北-2967号 伊野 亜佑美 市立室蘭総合病院 H27.10.04
第 北-4263号 佐藤 帆奈美 市立札幌病院 H29.05.28
第 北-4754号 田中 亮圭 北見赤十字病院 H30.10.21

緩和ケア内科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第0150号 木元 道雄 平成20年度緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会 H20.12.28
第103号 島田 瑠奈 名古屋第一赤十字病院 H25.08.25

歯科口腔外科

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-2712号 阿部 貴洋 北見赤十字病院 H27.05.24
第 北-2719号 辻 学 北見赤十字病院 H27.05.24

救急部

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
第 北-4387号 髙杉 和雄 北見赤十字病院 H29.07.16

研修医

修了者番号 氏名 研修先 修了年月日
道内緩和ケア研修会修了者一覧は下記、北海道のHPの『がん診療連携拠点病院等が主催する緩和ケア研修会修了者名簿』をご覧下さい。 【がん医療従事者の各種研修のお知らせ

緩和ケア病棟について

緩和ケア病棟のご案内】 【北見赤十字病院 緩和ケア病棟運営規定
がん勉強会等のご案内

がん勉強会等のご案内~患者様・ご家族の方・地域の皆様~

北見赤十字病院 市民公開講座

現在募集中の講座はございません

がん勉強会等のご案内~医療関係者の皆様~

緩和ケア研修会

第11回 北見赤十字病院 緩和ケア研修会
開催日 令和元年9月1日(日) 9:30~17:25(実質的な研修時間:約6時間35分)
開催地 北見市北6条東2丁目 北見赤十字病院 北館3階 大会議室
研修会主催責任者 北見赤十字病院長 荒川 穣二
研修会企画責任者 北見赤十字病院 緩和ケア内科部長 木元 道雄
参加者 北網・遠紋圏に勤務する医師、歯科医師、その他医療スタッフ ※日本緩和医療学会のホームページ がん等に携わる医師等に対する緩和ケア研修会 e-learningの受講修了者 受講サイトは【こちら
募集人数 30名(医師 20名、その他医療スタッフ 10名)
参加料 無料 ※但し昼食と茶菓子をこちらで用意いたしますので食事・茶菓子代として1500円ご用意ください。(当日徴収いたします。)
申込期限 令和元年7月26日(金) ※定員に達した場合は、募集を締め切らせていただきますのでご了承ください。受講決定は締め切り日以降追ってご連絡いたします。
申込方法 参加申込書に記入の上、メール・FAX・郵送にてお申し込み下さい。 e-learningの修了書は、8月15日(木)までに、メール・FAX・郵送にて提出ください。 (メールアドレス、FAX番号、住所等は申込み用紙をご覧下さい。)
研修会詳細はこちらをご覧下さい ※受講者には厚生労働省健康局長より修了証が授与されます。 ※服装は、軽装でご参加下さい。 がんに携わる医師のための《緩和ケア研修会》に関わる診療報酬について 参加申込書はこちらから印刷してご利用ください 緩和ケア研修会プログラム 緩和ケア研修会の実施担当者の所属・氏名及び経歴 2018年緩和ケア研修会が変わりました お問い合わせ 北見赤十字病院 がん対策推進室 伊藤 0157-24-3115(内線2209)
院内がん登録

院内がん登録とは?

院内がん登録とは、当院でがんの診断や治療を受けた患者さまや他院でがんと診断され当院へ紹介となり、がんに対する治療を行った患者さまについて、がんの診断・治療・予後に関する情報を登録・収集する仕組みのことをいいます。当院では、2007年1月より院内がん登録を開始し、現在では年間約1,300件を登録しています。 院内がん登録の目的は、当院におけるがん診療の実態を把握し、がん診療の質を向上させるとともに、がん患者さまやそのご家族への支援に役立てることです。毎年、登録したデータは、国立がん研究センター がん対策情報センターが実施する院内がん登録全国集計に提供され、我が国のがん対策の基礎データとして活用されています。また、北海道の地域がん登録事業にも参加しており、がんの罹患状況等において北海道のがん対策にも協力しております。

北見赤十字病院 院内がん登録統計(2011年症例全国集計より)

院内がん登録全国集計結果については[こちら]を参照ください。 ↓↓↓

がん診療連携拠点病院

 がん対策推進室長 上林 実

 当院は地域がん診療連携拠点病院として、増加するがん患者さんに対して、最も適切な医療・ケアを提供しようとハード・ソフト面の充実に日々努力しております。 

 最新の診断・治療から緩和医療の提供、そして就労支援や家族の心のケアまで幅広く取り組んでおります。特に当院は広大な面積を占めるオホーツク三次医療圏のセンター病院として位置づけられており、がん等の悪性腫瘍疾患を有する患者さんにとって体調の悪い中、長い移動を行うことは想像以上に負担が大きくなることも考えられます。

 地域の病院や医院の先生方はもちろんのこと、歯科の先生方や保険薬局、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所や各行政の保健・福祉部門など、多くの皆様と協力し合って、地域完結型のがん診療の提供を目指しております。

 最新の診断・治療・ケアの提供においては、道内3つの医育大学(旭川医科大学、札幌医科大学、北海道大学)や日本赤十字北海道看護大学とも緊密に連携をとりながら、日々努力してまいりたいと思っております。

 このページでは、がん診療連携拠点病院としての当院の取り組みを地域の皆様に知っていただくために開設いたしました。様々な情報を掲載して参りたいと考えておりますので、お気づきの点などございましたらご意見などいただけますと幸いです。


地域がん診療連携拠点病院とは?

当院は地域がん診療連携拠点病院です

当院は平成17年より、地域がん診療連携拠点病院として厚生労働省から指定を受けております。
がん診療連携拠点病院とは、専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う病院として、国が定める指定要件を踏まえて指定される病院です。
北海道には、20件のがん診療連携拠点病院(都道府県拠点を1件含む)が指定されております。オホーツク医療圏では当院のみが指定されています。

がん相談支援センター

当院は地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、がん相談支援センターを開設いたしました。当院だけでなく、地域でのがん診療に協力させていただきたいと考えています。 そこで、がん相談支援センターでは患者さま、ご家族さま、地域住民の皆さまからの“がん”に関するご相談をお受けし、専門の相談員が治療内容の不安や生活の不安などについて無料で相談を受け、問題解決のお手伝いをさせていただきます。

例えば、このような相談をお受けします。

  • “がん”と告知されたが、この気持ちを誰にも話せない
  • 先生にいろいろ“がん”について話を聞きたいが忙しそうで聞けない
  • 診断や治療についてもっと詳しく知りたい
  • 医療費がいくらかかるか心配
  • 退院後の療養先について不安
  • セカンドオピニオンをしてくれる病院を知りたい など

利用方法

  • 相談日 :月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)
  • 受付時間:8時30分〜17時05分
  • 相談対象:がん患者さま・ご家族さま・地域の方など、当院の患者さま・ご家族さまに限らずどなたからのご相談でもお受けします。
  • 相談場所:がん相談支援センター(北館2階 医療相談室内)
  • 相談料金:無料
  • 電話番号:0157-24-3115(内線2200)
  • F A X  :0157-22-3339
  • E-mail :お問合せのページよりご送信ください。

※原則、電話・Emailにて面接のご予約をお願いいたします。

※直接お越し頂いても構いませんが、お待ちいただく場合もありますのでご了承ください。

がんサロン「ほほえみ」

がんサロン ほほえみのご案内

北見赤十字病院では、がん患者さまやご家族さまの交流の場として、がんサロンを平成21年2月18日より開設しております。がん患者さまやご家族さまが抱えている不安や悩み、病気を通じて経験したことなどについて、お茶でも飲みながら皆さんと一緒にお話しませんか。

サロンには、医療スタッフも一緒に参加させていただきます。

開 催 日:毎月第3水曜日 14時~16時まで(当日が病院休診日の場合は第4水曜日)

場   所:北見赤十字病院 本館3階 特別会議室

参 加 費:無料

申 込 み:不要 当日直接会場にお越し下さい。

スタッフ:ソーシャルワーカー など

お問合せ:がん相談支援センター 0157-24-3115(内線2200)

闘病記 投稿募集について

ほほえみ通信では、皆さんからの体験記を募集しています。

この募集は、ほほえみ通信に皆さんからいただいた闘病記を掲載することで、同じような思いをもたれている方への文章によるピア・サポートを行うことを目的としています。
投稿の詳細については、投稿要領をご覧下さい。

北見赤十字病院がんサロンほほえみ 「ほほえみ通信」投稿要領

がんサロンほほえみ通信

最新記事

第118号 2019.01.23発行

第119号 2019.03.05発行

第120号 2019.03.27発行

第121号 2019.04.24発行

第122号 2019.05.27発行


がんサロン紹介記事

ウィッグ・下着 相談 試着会

医療用ウィッグ、乳がん術後下着・ケア用品の相談・試着会の開催

患者様が安心して治療に専念し、また、治療後に安心して療養生活が送れるよう、医療用ウィッグと乳がん術後下着・ケア用品の相談・試着会を行います。

カタログだけでなく、実物を用意しておりますので、お手にとってみてお試し下さい。 当院の患者さまだけでなく、どなたでもご参加いただけます。

日時偶数月第2水曜日 12時~15時まで
場所

北見赤十字病院 北館3階 大会議室

(申込みはありませんので、直接会場までお越し下さい)

参加予定業者
  • 乳がん術後補正下着業者 2社
  • ウィッグ業者 2社

相談・試着会は、患者さまが気軽に医療用ウィッグや補正下着やケア用品を試着・選択出来るような場所を提供することを目的としています。

当院が特定の業者を支持・斡旋するものではございませんので、相談・試着会で起こったトラブルなどについて一切の責任は負いかねますのでご了承下さい。


がん化学療法

がん化学療法とは?

「がん」と「抗がん剤治療」がどのようなものかということや、代表的な「抗がん剤の副作用」とその具体的な「対策」について紹介します。
詳しくは、
「独立行政法人国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス 化学療法全般について」をご覧ください。
↓↓↓

がん化学療法委員会の取り組み(管理体制について)

患者さまに提供する化学療法が適切なものか審議するため、多種職で構成している委員会を定期的に開催しております。 委員会のメンバーは、下記の一覧です。ご参照ください。 その中でも目を引くのが、日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医です。 平成26年2月の時点で北海道には43名しかおらず、その中でも道東には当院の医師1名だけの状況です。 委員会で審議している内容は、化学療法の新規レジメン(がん治療で、投与する薬剤の種類や量、期間、手順などを時系列で示した計画書)の最終審査と承認。中止レジメンの報告。 入院化学療法、外来化学療法の件数と患者数の動向報告。新規薬剤に関する情報提供などを主に行っています。 また、化学療法に関する医療従事者向けの勉強会を企画・開催し、地域の医療従事者の知識向上を図っております。

 診療科・部門専門医・指導医等
 委員長腫瘍内科部長日本消化器病学会専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本内科学会専門医
副委員長第二外科部長日本胸部外科学会・日本呼吸器外科学会認定呼吸器外科専門医
日本消化器外科学会専門医
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
副委員長薬剤部長日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師
日本緩和医療薬学会緩和薬物療法認定薬剤師
委員(医師)耳鼻咽喉科部長日本耳鼻咽喉科学会 認定専門医
頭頸部がん専門医制度 暫定指導医
日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医
委員(医師)第一内科・総合診療科部長日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医・指導医
日本血液学会認定血液専門医・指導医
日本輸血・細胞治療学会認定医
日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
委員(医師)第二産婦人科部長日本産科婦人科学会産婦人科専門医
母体保護法指定医
委員(医師)第二泌尿器科部長日本泌尿器科学会認定専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本泌尿器科学会 日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定
日本内視鏡外科学会泌尿器科領域技術認定(泌尿器腹腔鏡)
委員(看護師)看護師長がん看護専門看護師
委員(看護師)看護係長がん化学療法看護認定看護師
委員(看護師)看護係長がん化学療法看護認定看護師
委員(薬剤師)製剤係長日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師
委員(事務)医事課主事 
事務局がん対策推進室主事 

専門職種人員の比較(平成24年現在)

化学療法に携わるメディカルスタッフにはがん看護専門看護師、各認定看護師、認定薬剤師がおります。 北海道のがん診療連携拠点病院と比較をしても引けを取らない人数のスタッフが皆さまのがん化学療法治療を支援させていただいています。

 がん薬物
療法専門医
がん看護
専門看護師
がん化学療法
看護認定看護師
乳がん看護
認定看護師
がん専門
薬剤師
がん薬物療法
認定薬剤師
北見赤十字病院123102
A病院211044
B病院102001
C病院101003
D病院602012
E病院112022
F病院023001
G病院012110
H病院623023
I病院102001
J病院002201
K病院000101
L病院002002
M病院001000
N病院002003
O病院101002
P病院302110
Q病院000001
R病院001100
S病院001111
T病院002101

化学療法自己管理手帳について

当院では点滴抗がん剤治療を受ける方に、自己管理手帳をお渡ししています。
この手帳には、日常生活における注意点や対処方法、緊急連絡先、相談窓口について記載してあります。そのほか、毎日の体調や症状、治療の予定などを記載することができます。
治療を継続していくために、患者さまご自身の自己管理がとても大切になりますので、毎日の症状を受診時に伝えましょう。そして症状を軽減するために、患者さまと医師・看護師・薬剤師などの医療スタッフ皆で治療を継続できるようにサポートさせていただきます。

化学療法手帳

外来化学療法センターについて

新しい有効な抗がん剤の開発や副作用対策の進歩により、外来で化学療法治療が受けられるようになり、入院治療から 外来治療への移行が進んでおります。新病院の外来化学療法センターにはベッド20床、リクライニングチェアー5台があります。専従の看護師も常勤しており、TVを見ながら安心して治療を受けていただける設備になっております。

臨床試験

ここでは、当院で行っている・行っていた化学療法に関する臨床試験についてご紹介いたします。

2011年度

議題名実施場所予定
対象者数
期間
HER2陽性・測定可能病変を有する進行再発胃癌に対するTS-1+CDDP+Trastuzumab(SPT)3週間サイクル併用療法 第Ⅱ相試験(HERBIS)消化器内科50例(当院数例)試験期間4年
登録期間2年
慢性肝炎・肝硬変・肝癌の病態解明と各病態およびとし形態別で求められる医療を考慮したクリティカルパスモデルの開発のための研究消化器内科設定はない承認日~
2014年3月31日
新たにPhiladeiphia染色体陽性慢性骨髄性白血病と診断された患者を対象とした、日本人でのダサチニブの有効性を検討する多施設共同第Ⅱ相臨床試験内科1~2名臨床試験参加日~
2013.6月30日

2012年

議題名実施場所予定
対象者数
期間
中等度催吐性抗悪性腫瘍薬(MEC)投与症例に対するパロノセトロンによるステロイド減量の検討消化器内科300例
(当院
承認日~
2013年3月31日
トラスツズマブを含む初回化学療法に不応のHER2過剰発現を有する治癒切除不能進行・再発胃癌に対するトラスツズマブ/イリノテカン併用療法の第Ⅱ相試験消化器内科60例
(当院4~5例)
承認日~
2016年3月8日
再発危険因子を有するStageⅡ大腸癌に対するUFT/LV療法の臨床的有用性に関する研究外科A群B群1720例
C群D群1100例
承認日~
2020年4月
大腸癌腹腔鏡下手術における成分栄養剤(エレンタール配合内容剤)を用いた周術期栄養管理が術後回復に与える影響についての多施設共同研究外科コントロール群50例
成分栄養剤群50例
承認日~
2013年3月31日
切除不能大腸癌1次治療におけるTS-1、irinotecan,bevacizumab併用療法の有用性を検証する臨床第Ⅲ相試験消化器内科450例(各郡225例)
当院15例予定
承認日~
2018年5月
StageⅢ結腸癌(直腸S状部癌を含む)RO切除後の術後補助化学療法としてのオキサリプラチン併用療法の多施設共同第Ⅱ相臨床試験[2010年10月承認試験:期間延長]消化器内科270例2010年9月~
2013年3月31日
追跡5年
肝細胞癌患者を対象とした5-FU+ソラフェニブ併用療法の臨床第Ⅱ相試験非対照探索的臨床試験消化器内科98例承認日~
2015年8月14日

2013年

議題名実施場所予定
対象者数
期間
婦人科がんTC(CADCA+PTX)療法に対するパロノセトロンによるステロイド減量に関する第Ⅱ相試験産婦人科初回TC療法を受ける
婦人科がん患者
承認日~
2014年3月31日
新たにPhiladelphia染色体陽性慢性骨髄性白血病慢性期と診断された患者を対象とした、ニロチニブ(タシグナ)の有効性、安全性を検討する多施設共同第Ⅱ相臨床試験、および、FRET解析による治療効果予測の有用性に関する検討内科・
総合診療科
40例承認日~
2016年12月31日
ゲムシタビン投与膵がん患者における悪液質発症および進行に対する六君子湯の抑制効果-無作為化第Ⅱ相比較試験(2012.06承認済み)消化器内科各郡20例  計40例
当院3例前後
登録期間:2015年3月まで
調査期間:2016年6月
追跡:登録終了後1年間
閉経後ホルモン感受性早期乳癌におけるアロマターゼ阻害剤の効果と予後に関与する生物学的および宿主要因の探索外科200例
当院10例
承認日~2023年5月31日
(登録2018年5月31日まで)

臨床試験とは何か? 詳しくは、
「独立行政法人国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス 臨床試験(治験)とは何かを知りたい方へ」をご覧ください。
↓↓↓

高精度放射線治療

放射線治療とは

北見赤十字病院でおこなっている放射線治療は、外部照射治療と呼ばれるものです。リニアックという装置を用い、体外から放射線を病巣部に当てる治療です。

北見赤十字病院でおこなっている高精度放射線治療

  • 3次元原体照射  :多数の異なる方向より病巣の形状に合わせた照射を行います。
  • 画像誘導放射線治療:画像情報をもとに照射直前に治療部位の位置を確認・修正し正確に治療を行う技術です。
  • 定位放射線治療  :病巣部に高線量の放射線を3次元的に多方向から集中させる治療です。
  • 強度変調放射線治療:必要な領域と、守りたい領域を考慮した適切な治療を可能にする治療法です。

定位放射線治療、治療例

定位放射線治療実績(件数)

 2013年2014年2015年2016年2017年
2325162714
体幹部3435293917
総計57604566 31

強度変調放射線治療(件数)

 2013年2014年2015年2016年2017年
IMRT(前立腺)1730
IMRT(頭頸部)53743
IMRT(その他の部位)52037
総計1074 110

放射線治療の流れ

①診察

放射線治療医が、病巣の広がりや体の状態をもとに今後の治療につき検討します。

②治療計画

CTを撮影後、3次元治療計画装置を用い、がんや正常組織の位置を正確に把握し、どのように照射をするか計画します。
部位によっては、正確に放射線を当てるために固定具(シェル)を作成します。

③放射線の照射

身体(固定具)につけたしるしをもとに、確認画像を撮影し照射を行います。
一回の治療時間は、治療室に入室してから10分から15分程度ですが、実際に放射線が照射されている時間は1分から2分です。
治療期間は病態により異なりますが、1週間から2か月程度です。

④経過観察

治療終了後も治療効果・副作用などを調べるため定期的な受診が必要です。

副作用

治療中、下記のような副作用が出現する場合がありますが、お気軽にご相談ください。

皮 膚 炎:照射部位の皮膚が、紅斑・乾燥・脱毛することがあります。治療終了後、数か月で回復します。皮膚への刺激は避けてください。

粘 膜 炎:治療開始後、2週間ぐらいから照射部位の粘膜に発赤・紅斑・粘膜びらん、疼痛の現れることがあります。治療終了後、数か月で回復しますが刺激をさけ清潔を保ってください。

放射線宿酔:放射線治療を開始して比較的早い時期におこることがあります。倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、微熱などの全身症状です。眠気が出現したり、においに敏感になることもあります。
1週間以内に消失する事が多いですが、症状の出現や程度は個人差が大きいです。

消化器症状:腹部から骨盤の治療では、消化器症状(軟便・下痢・腹痛・悪心・嘔吐・食欲不振)の出る場合があります。治療終了後治まりますが、消化の悪いものや刺激物は避けてください。

治療実績

照射部位別、治療数です。

 2013年2014年2015年2016年2017年
咽頭・耳下腺・口唇・舌・口腔底・口蓋2015151519
喉頭・鼻腔・中耳24122312
食道・胃19171415
小腸・直腸・肛門16111213
肝胆膵
肺・縦隔4346323330
145121116144142
皮膚12
乳房8287859779
女性生殖器(子宮)2521171614
男性生殖器(前立腺)3029313630
腎臓・膀胱1115
脳・脊髄・眼6971577457
甲状腺・内分泌腺
リンパ組織・造血組織117898184105
その他
総計620543511558523

他施設さまからの紹介人数です。

 2013年2014年2015年2016年2017年
他施設依頼)139113117115110

スタッフ

  • 医 師     2名 (放射線治療専門医1名)
  • 診療放射線技師 3名 (放射線治療専門技師・品質管理士1名)
  • 看護師     2名
  • 事務職員    1名​

緩和ケアについて

緩和ケアとは?

がん医療における緩和ケアとは、がんに伴う体と心の痛みを和らげ、生活やその人らしさを大切にする考え方です。
詳しくは、「独立行政法人 国立がんセンター がん対策情報センター がん情報サービス 緩和ケア」をご覧ください。

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北見赤十字病院緩和ケア 運営規程(緩和ケア委員会)

理 念

患者さんやご家族の抱える「からだ」や「こころ」の苦痛が和らぎ、その人らしく生活をおくれるようケアします

基本方針

・がんに対する治癒や延命を目的とした治療ではなく、がんに伴う、身体的・ 精神的苦痛や、不快な症状を緩和するためのケアを行います。

・医師、看護師はもちろん、薬剤師、ソーシャルワーカー、臨床心理士、栄養士、リハビリテーションスタッフ、ボランティアといった多職種で連携し、患者さんやご家族を支援します。

・患者さんやご家族に寄り添い、意思を尊重しながら、最期までその人らしく過ごせるよう支援します。

・患者さんやご家族が住み慣れた自宅、地域へ戻り、生活をおくれるよう支援します。

当院の緩和ケアチームの紹介

緩和ケア医(身体症状)(精神症状)、がん看護専門看護師、薬剤師、リハビリテーションスタッフ、管理栄養士、がん相談支援員、公認心理師で構成されています。
がんの痛みとは、体の痛みは勿論、心の痛みなど患者さまによって様々です。 そんな痛み・悩みを、様々な職種が集まったこのチームで支援させていただきます。

オピオイド換算表

緩和ケア研修会とは?

がんと診断された時から緩和ケアが受けられるように、がん診療連携拠点病院の指定要件の1つとして、がん診療に携わる医師を対象とし緩和ケアの基本的な知識・技術・態度について学ぶ研修会を開催することが、義務づけられています。
当院でも平成21年度から毎年開催しており、研修を受けた地域の先生方も沢山いらっしゃいます。
当院在籍中の医師の一覧と、道内で緩和ケア研修会を受講された先生の一覧をご紹介します。

北見赤十字病院 緩和ケア研修会受講修了者名簿

平成31年度に当院に在籍中の医師

内科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-0781吉田 知恵北見赤十字病院H22.06.26
第 北-1453号野口 淳史砂川市立病院H23.10.16
第 北-2117号橋口 淳一市立旭川病院H25.09.01
第 北-2720号永嶋 貴博北見赤十字病院H27.05.24
第 北-3527号吉田 茂夫北見赤十字病院H28.07.18
第 北-3522号島田 幸輝北見赤十字病院H28.07.18

神経精神科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-4635号嶋田 進一郎市立函館病院H30.07.07
第 北-4636号早坂 郁市立函館病院H30.07.07
第 北-4749号柏木 智則北見赤十字病院H30.10.21

消化器内科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-0764上林 実北見赤十字病院H22.06.26
第 北-1677号江平 宣起北見赤十字病院H24.06.17
第 北-3858号松田 可奈北海道大学病院H28.12.11
第 北-3949号出水 孝章北海道大学病院H29.01.29
第 北-4237号古川 理紗子市立札幌病院H29.05.28
第 北-4746号青山 慶哉北見赤十字病院H30.10.21
第 北-4756号野村 朝子北見赤十字病院H30.10.21
第 北-4808号白鳥 翔也北海道大学病院H30.11.04
第 北-5106号田中 崇倫勤医協中央病院H31.01.19

腫瘍内科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-1287号岩永 一郎北見赤十字病院H23.06.19

循環器内科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-4236号甲谷 次郎市立札幌病院H29.05.28
第 北-4385号齋藤 高彦北見赤十字病院H29.07.16

小児科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-2071号加藤 晶北見赤十字病院H25.06.16
第 北-3520号佐藤 智信北見赤十字病院H28.07.18
第 北-3779号平松 泰好帯広厚生病院H28.11.06
第 北-4563号渡邊 敏史札幌厚生病院H30.02.11

外科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-1296号新関 浩人北見赤十字病院H23.06.19
第 北-1279号京極 典憲王子総合病院H23.06.19
第 北-1645号上村 志臣恵佑会札幌病院H24.03.11
第 北-1697号松永 明宏北見赤十字病院H24.06.17
第 北-2499号新田 健雄北見赤十字病院H26.08.10
第 北-2713号池田 淳一北見赤十字病院H27.05.24
第 北-4200号鈴木 友啓北海道大学病院H29.05.21
第 北-4465号幾島 拓也帯広厚生病院H29.09.18
第 北-4753号須永 道明北見赤十字病院H30.10.21

整形外科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-3515号水谷 幸三郎旭川医科大学H29.03.05
第 北-4751号笹井 健吾北見赤十字病院H30.10.21

形成外科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-1695号藤井 暁北見赤十字病院H24.06.17

脳神経外科

修了者番号氏名研修先修了年月日

皮膚科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-2482号高橋 千晶旭川医科大学H26.06.30

泌尿器科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-0777藤井 敬三北見赤十字病院H22.06.26
第 北-1218号安住 誠北海道がんセンターH23.05.15
第 北-3304号大谷 美結旭川医科大学H28.02.28

産婦人科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-1290号金 美善北見赤十字病院H23.06.19
第 北-1298号水沼 正弘北見赤十字病院H23.06.19
第 北-1336号根岸 秀明市立函館病院H23.05.13
第 北-2820号梅本 美菜市立函館病院H27.07.05
第 北-3005号柏木 葉月札幌医科大学H27.10.04
第 北-5083号蛯谷 由真札幌医科大学H30.01.19

頭頸部・耳鼻咽喉科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-0783和田 哲治北見赤十字病院H22.06.26
第 北-2443号石田 芳也北見赤十字病院H26.08.10
第 北-2772号河野 通久旭川厚生病院H27.07.05
第 北-4312号荒木 大輔旭川医科大学H29.06.11

放射線科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-0762有本 卓郎北見赤十字病院H22.06.26
第230022号中野 覚香川大学医学部附属病院H23.11.20
第 北-2451号山崎 彰北見赤十字病院H26.08.10

麻酔科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-1903号新田 麻子NTT東日本札幌病院H24.10.14
第 北-1966号棚橋 振一郎帯広厚生病院H24.11.18
第 北-2144号本間 舞子日鋼記念病院H25.09.15
第 北-2967号伊野 亜佑美市立室蘭総合病院H27.10.04
第 北-4263号佐藤 帆奈美市立札幌病院H29.05.28
第 北-4754号田中 亮圭北見赤十字病院H30.10.21

緩和ケア内科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第0150号木元 道雄平成20年度緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会H20.12.28
第103号島田 瑠奈名古屋第一赤十字病院H25.08.25

歯科口腔外科

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-2712号阿部 貴洋北見赤十字病院H27.05.24
第 北-2719号辻 学北見赤十字病院H27.05.24

救急部

修了者番号氏名研修先修了年月日
第 北-4387号髙杉 和雄北見赤十字病院H29.07.16

研修医

修了者番号氏名研修先修了年月日

道内緩和ケア研修会修了者一覧は下記、北海道のHPの『がん診療連携拠点病院等が主催する緩和ケア研修会修了者名簿』をご覧下さい。

がん医療従事者の各種研修のお知らせ

緩和ケア病棟について

北見赤十字病院 緩和ケア病棟運営規定

がん勉強会等のご案内

がん勉強会等のご案内~患者様・ご家族の方・地域の皆様~

北見赤十字病院 市民公開講座

現在募集中の講座はございません

がん勉強会等のご案内~医療関係者の皆様~

がんゲノム医療遺伝カウンセリングについて

開催日6月14日(金)
時 間18:00~1時間程度
会 場北見赤十字病院 北館3階大会議室
お申込み
お問合せ
6月7日(金)までに下記PDFにご記入の上、FAXにてお申込みください。
がん対策推進室 伊藤
TEL:0157-24-3115(内線2209) FAX:0157-22-3339
内 容がんゲノムの遺伝カウンセリングについて、基礎から
座 長がん対策推進室室長 上林 実 先生
講 師市立稚内病院 内科医長 村中 徹人 先生

詳細・お申込みはこちらをご覧ください。

院内がん登録

院内がん登録とは?

院内がん登録とは、当院でがんの診断や治療を受けた患者さまや他院でがんと診断され当院へ紹介となり、がんに対する治療を行った患者さまについて、がんの診断・治療・予後に関する情報を登録・収集する仕組みのことをいいます。当院では、2007年1月より院内がん登録を開始し、現在では年間約1,300件を登録しています。

院内がん登録の目的は、当院におけるがん診療の実態を把握し、がん診療の質を向上させるとともに、がん患者さまやそのご家族への支援に役立てることです。毎年、登録したデータは、国立がん研究センター がん対策情報センターが実施する院内がん登録全国集計に提供され、我が国のがん対策の基礎データとして活用されています。また、北海道の地域がん登録事業にも参加しており、がんの罹患状況等において北海道のがん対策にも協力しております。

北見赤十字病院 院内がん登録統計(2011年症例全国集計より)

院内がん登録全国集計結果については[こちら]を参照ください。

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