薬剤部

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組織

    薬剤部は調剤課、管理課、製剤課、情報課、治験管理室の5課より組織されています。

スタッフ

    薬剤師20名、パート薬剤師1名、助手7名(平成30年6月1日現在)

特色

   薬剤部では、調剤・製剤、医薬品管理、医薬品情報管理等に加えて、薬剤管理指導業務、薬物血中濃度モニタリング(TDM解析)、入院時持参薬調査、抗がん剤調製などの業務も行っており、医薬品の適正使用と医療安全の推進を図っています。また感染制御、がん化学療法、緩和ケア等のチーム医療にも積極的に参画しており、患者様中心の質の高い医療を提供するために努力しています。さらに、赤十字活動として、災害救護における救護要員として登録されています。
   教育・研修活動としては、各種学会や研修会への参加、研究発表などにより薬剤師としての資質向上を目指し、日々研鑚を積んでいます。そして各種認定資格の取得も奨励しています。
   また、薬学実務実習では、地域の病院とグループ体制で薬学生を受け入れており、薬学教育にも積極的に取り組んでいます。

 

統計(平成29年)

   ・薬剤管理指導件数 7,283件
   ・プレアボイド件数 78件
   ・外来化学療法件数 4,927件
   ・入院化学療法件数 2,855件
   ・持参薬調査件数 7,972件
   ・薬物血中濃度解析(TDM)件数 86件

学会・研修会発表(10年間)

   ・日赤医学会総会 6題
   ・日本薬剤師会学術大会 3題
   ・日赤臨床薬学研修会 2題
   ・日本サイコオンコロジー学会 1題
   ・日本医療薬学会年会 2題
   ・北海道薬学大会 1題
   ・日本薬学会年会 1題
   ・北海道日赤薬剤師会研修会 20題
   ・医療薬学フォーラム 2題
   ・オホーツク三地区合同研修会 9題

全道日赤薬剤師会研修会
医療安全 医薬品勉強会
新薬説明会

当院薬剤師の主な資格(平成30年4月1日現在)

   日本薬剤師研修センター 認定薬剤師 9名
   日本病院薬剤師会 生涯研修履修5年継続認定薬剤師 9名
   日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 2名
   日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 6名
   日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 1名
   日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 1名
   日本薬剤師研修センター 小児薬物療法認定薬剤師 1名
   日本医療情報学会 医療情報技師 1名
   日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 1名
   厚生労働省 日本DMAT隊員 1名
   日本アンチ・ドーピング機構(JADA)スポーツファーマシスト 1名
   JPALS 日本薬剤師会生涯学習支援システム レベル5以上 7名




調剤課

入院調剤全般および一部の外来調剤

   大半は入院調剤(院外処方箋発行率97%)です。処方せん上の情報だけではなく、電子カルテから必要な情報を確認し、疑問点がある場合は医師に直接確認した上で調剤しています。

院内特殊製剤の調製

   市販製剤では対応できない製剤を患者様のニーズに応じて調製しています。




管理課

   ・医薬品の購入および在庫管理・使用期限管理(主に注射薬剤)
   ・注射処方箋に基づく医薬品の患者様ごとの払い出し(一本渡し)
   ・手術室への麻酔セット供給(カート入れ替え制)
   ・病棟・外来定数配置薬剤の在庫管理・使用期限管理
   ・院内救急カート薬剤、カテーテル検査セット薬剤、
     ドクターカー用薬剤セットの供給・使用期限管理
   ・院内感染制御チームへの抗菌薬使用状況のデータ提供


薬剤セット

一本渡し



製剤課

がん化学療法レジメン(抗がん剤治療計画書)の管理

   医師からのレジメンの受付を担当しており、適正使用、医療安全等の観点から医師とともに内容を協議しながら院内レジメン登録作業を行っています。

がん化学療法の処方鑑査と抗がん剤ミキシング

   レジメンに基づき徹底した処方鑑査を行っています。各がん種における標準治療や治療目的、患者様の状態等も考慮して、医師や看護スタッフと連携して安全で確実な化学療法の実施に向けて取り組んでいます。
   抗がん剤ミキシングは、安全キャビネットを3台設置し実施しています。がん治療に関連する知識や技術の習得にもつながります。

院内特殊製剤の調製(無菌的調製が中心)

   特殊製剤の中でも、主に無菌調製が必要な製剤を担当しています。

輸液の無菌調製

   無菌室内のクリーンベンチを使用し、TPN等の無菌調製を行っています。


レジメンに基づく処方鑑査


抗がん剤ミキシングルーム


TPNミキシング



情報課

医薬品情報の収集、評価および情報提供

   新薬情報、副作用情報をはじめとした医薬品に関する様々な情報を収集し、医療スタッフに情報提供を行っています。
   情報の収集にあたっては、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施している「医薬品医療機器情報配信サービス」(PMDAメディナビ)に登録する等により、緊急安全性情報、回収情報、使用上の注意改訂指示通知等、医薬品・医療機器等の安全対策等に係わる情報を迅速に入手するよう努めています。入手した情報は、イントラネットや、電子カルテシステム等を用いて院内周知をはかっています。

医薬品に関する質疑に対する情報提供

   医療スタッフからの質問に対応しています。質疑応答内容については、データベース化し、重複あるいは重要な内容については、イントラネット等に掲載し、情報を共有化しています。

薬剤マスタの管理

   オーダリングシステムにおける薬剤マスタのメンテナンスを行っています。薬剤ごとに投与量、投与日数の上限、禁忌、粉砕の可否等を設定することで、医師のオーダ入力時にも情報提供を行い、適正使用に努めています。


電子カルテのマスタ管理




情報提供



治験管理室

治験業務

   治験事務局業務
   CRCとしての治験業務への関わり

臨床研究の支援

   倫理委員会事務局
   臨床研究に関する相談応需

使用成績調査等




病棟活動

薬剤管理指導業務の実施

   病棟毎に担当制で薬剤管理指導業務を実施しています。新入薬剤師も早期から担当し患者様への服薬指導等を行っています。

入院時持参薬鑑別

   入院時に患者様が持参した薬について、適正使用、医療安全等の観点から、薬品名、用法・用量等を確認するとともに、抗癌剤や抗血小板剤、糖尿病用剤等のハイリスク薬のチェック、重複投与や併用禁忌等のチェックを行っています。患者様が入院中、安全に薬物療法を受けられるように、関連スタッフで情報の共有化を図っています。

救急病棟薬剤師配置

   カンファレンスへの参加、持参薬鑑別(救急外来との連携)、薬物療法に関する処方支援、医師・看護師からの相談応需などを行っています。


救急病棟配置薬剤師


持参薬鑑別



チーム医療

感染制御チーム

   ICT会議への参加、TDM解析、院内ラウンドへの参加、地域での合同カンファレンスの開催、勉強会の企画・開催

緩和ケアチーム

   定期カンファレンスへの参加、緩和ケア研修会のファシリテーター担当

がん化学療法

   院内会議への参加、がん化学療法レジメン管理、安全管理体制の強化

栄養サポートチーム

   毎週NSTカンファレンス、ラウンドへの参加

精神科リエゾンチーム

   毎週せん妄対策リエゾンチームカンファレンス、ラウンドへの参加

DMAT・救護班

   適宜院内訓練に対する計画・参加。国もしくは地方自治体主催の訓練への参加、その他、医療を要する地方イベントへの参加・協力


ICTラウンド


緩和ケア研修会


NSTラウンド


DMAT実働訓練



指定管理者制度について

   平成30年4月1日より北見赤十字病院は指定管理制度にて北海道立北見病院の運営を行っています。
これに伴い、薬剤師も施設横断的に連携し、一体的に業務を行って行くことを目指していきます。心臓血管外科や血液透析などの新しい領域について 携わる機会が増え、薬剤師としても知識や経験の幅が広がります。

 
〒090-8666 北見市北6条東2丁目
TEL:(0157)24-3115 / FAX:(0157)22-3339

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