神経精神科

医療機関の認定

精神保健福祉法による指定病院

社団法人日本精神神経学会 精神科専門医制度 研修施設

特色

 リエゾン精神医学、精神科救急医療を中心にした都市型総合病院精神科とは違い、それらに加え、北見市や近隣市町村の地域精神医療システムの拠点としての役割を担っています。平成7年に精神保健法が改正され精神保健福祉法となり、ノーマライゼーション思想に基づいた障害者の早期社会復帰と自立、積極的な社会参加の他、福祉の充実をはかり保健・福祉サービスの統合化を推進していくことが明文化されましたが、当科では、従来から地域の保健・福祉行政や精神保健団体(家族会、回復者クラブ、共同作業所、断酒会、共同住居、提携下宿など)と連携してコミュニティーケアを実践してきた実績があります。

 平成14年7月 2病棟から1病棟(定床67:男女混合)の削減縮小化に伴い、9月からデイケアの開設(定員30名)、新たに専任の訪問看護師2名を配置し、外来機能の充実、地域での生活安定・向上、再発防止に努めています。

 また、高齢化に伴う痴呆性疾患や、ストレス時代を反映したうつ病・心身症などのストレス関連疾患が増加していますが、当院での市民健康講座、こころのボランティア講座、各保健センター、各種団体・企業でのメンタルヘルスやストレス・痴呆マネージメントについての啓蒙普及活動も積極的に行っています。

診療実績

リエゾン・救急医療

 精神科患者さまの合併症や他科患者さまで精神症状(不安、抑うつ、せん妄、精神病症状など)を伴った場合、コンサルテーション、安心かつ安全確実にそれぞれの治療が行われるように努めています。

 また、当院の救急救命センターにおいては、麻酔科をはじめ各科と協力して精神科救急医療を担っています。

外来診療

 小児・思春期から老人にいたる精神疾患全般(ただし、終夜脳波モニターを要する睡眠障害は、大学病院・睡眠障害専門クリニックへ紹介)及び神経系疾患(てんかん、パーキンソン病等の変性疾患など)が診療対象です。通常のカウンセリング以外の特殊療法―家族・集団療法、作業療法などは時間予約制になっています。平成22年5月から、もの忘れ外来を開始しています。

 また、アルコール集団療法(毎週木曜日夜7時から)が当科患者さま以外の方やその家族も参加できるようにオープン形式で行われています。

 さらに、本人や家族の要望に合わせて精神科訪問看護、医療相談を実施しています。

入院治療

 男女混合67床の閉鎖病棟ですが、できるだけ自由で開放的な雰囲気の中で入院生活がおくられ、チーム医療(DR、NS、OT、PSW)による包括的な治療やサービスが受けられるよう配慮しています。

 当科の精神科リハビリテーションは、二次的なホスピタリズムに陥らないよう変化をもたせ、画一的でない自主性を尊重した生活・レクレーション療法(週間、月間、年間別に組まれ)ひな祭り、七夕祭り、クリスマス、花見、紅葉狩り、イチゴ・ブドウ狩り、温泉旅行、クロッケー、スポーツ大会、絵画、カラオケ、楽器演奏、華道、料理、、園芸、手芸、パソコン、TVゲーム等、多彩なプログラムが用意されています。

 早期退院、早期社会復帰に向けた患者さま一人一人の病状・個性・ニーズに合わせた作業療法、社会技能訓練(SST)などがあります。

氏名役職卒業年度
嶋田 進一郎第一神経精神科部長札幌医科大学
平成5年卒
認定医・専門等資格名
  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医
氏名役職卒業年度
早坂 郁
神経精神科医師札幌医科大学 
平成24年卒
認定医・専門等資格名
 
氏名役職卒業年度
柏木 智則
神経精神科医師札幌医科大学 
平成25年卒
認定医・専門等資格名
 
氏名役職卒業年度
伊藤 哲寛
嘱託神経精神科医師北海道大学
昭和39年卒
認定医・専門等資格名
  • 精神保健指定医
  
午前

新患(再来)

早坂嶋田柏木交代制(嶋田/早坂/柏木)交代制(嶋田/早坂/柏木)
※もの忘れ外来は随時対応
再来早坂嶋田嶋田嶋田嶋田
柏木早坂柏木早坂早坂
 伊藤伊藤柏木柏木
午後予約・急患診療のみ
医師名不在日
早坂 郁5/30(木)午後
早坂 郁5/31(金)午後
早坂 郁6/ 6(木)午後
柏木 智則6/13(木)午後
伊藤 哲寛6/18(火)午後
嶋田 進一郎6/18(火)午後~ 6/24(月)
柏木 智則8/ 5(月)~ 8/13(火)
早坂 郁9/ 2(月)~ 9/ 6(金)