アピアランスケア

アピアランスケアについて

「アピアランス」とは、外見・外観・容姿・見かけなどのことを言います。
がん治療(手術・がん化学療法・放射線治療)により、脱毛や皮膚の変色、爪の変化や傷跡などで外見の変化がおこることがあります。外見の変化は、社会生活に影響し「人に会いたくない」「周りの人からどう思われるか心配」「自分らしく過ごせない」という苦痛を抱える方もいらっしゃいます。患者さんが安心して療養生活が送れるように、お気持ちの整理のお手伝いや、ウィッグの使用や対応方法などを一緒に考えます。

アピアランスコーナーについて

本館2階 外来化学療法センター入り口横にございます。
平日9:00~16:00の間、ウィッグ、ケア帽子、人工乳房、乳がん術後下着、ネイルなど、カタログだけでなく実物も用意しているので実際に手に取ってお試しいただけます。

アピアランスケア リーフレット

横浜市、横浜市内でアピアランスケアに取り組む医療者、国立がん研究センター中央病院が協力してアピアランスケアリーフレットを作成しています。
以下のサイトからご覧ください。

国立研究開発法人国立がん研究センター」のホームページに移動します。

医療用ウィッグ、乳がん術後下着・ケア用品の相談・試着会の開催

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アピアランスケアについての様々な疑問や質問を受付けております。
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