認知症疾患医療センター

認知症疾患医療センターについて

認知症疾患医療センターは、地域の保健・医療・福祉・介護等の関係機関と連携を図り、認知症疾患に関する鑑別診断・治療方針の選定、専門医療相談、保健医療・介護関係者への研修などを行います。

専門医療相談(電話・来院相談)

ご本人・ご家族から認知症に関して今、お困りになっていることについてご相談をお伺いします。相談は精神保健福祉士がお受けいたしますので、まずはお電話をお願いします。

鑑別診断と治療方針の選定

鑑別診断に必要な検査を行い、専門医の診察の上、鑑別診断を致します。その結果をご本人やご家族、かかりつけ医の先生にご報告するとともに、今後の治療方針について検討いたします。

合併症・周辺症状の急性期対応

合併症・周辺症状の初期診断、急性期の治療を必要とする認知症の方につきましては必要に応じて専門医療機関をご紹介します。

保健医療・福祉・介護との連携

保健医療福祉サービス、在宅サービス、介護保険施設等の連絡調整、利用についての支援を致します。

研修会・連絡協議会の開催

年1~2回、医療・保健・福祉・介護に関する研修会を企画いたします。また、関係機関との認知症疾患医療連携協議会を定期的に開催いたします。

認知症疾患医療センターによる案内サイト

きたみ認知症ナビ

電話相談の利用方法

日時月曜日から金曜日(祝祭日は除く)
場所8時30分から17時05分
相談場所認知症疾患医療センター(北館2階 精神保健対策推進室内)
電話番号0157-24-3115(内線2202)

受診予約

かかりつけ医のいない方

かかりつけ医がいない場合、紹介状がなくても診療を行っていますが、事前に認知症疾患医療センターに受診相談のお電話をお願いします。受診日などを相談いたします。

かかりつけ医のある方

かかりつけ医のある方は、紹介状をお願いしています。かかりつけ医から当院の地域医療連携室に予約していただくと予約外来になりますのでご利用ください。

スタッフ

専任専門医    第一神経精神科部長  嶋田 進一郎
専任看護師    認知症看護認定看護師 福島 恵美子
専従精神保健福祉士 医療社会事業司   伊藤 智美
専任精神保健福祉士 医療社会事業司   新田 しおみ
専任臨床心理士   公認心理師     田中 智也