スケジュール
医師不在情報
医療機関の認定
日本形成外科学会認定医制度研修施設
特色
平成4年から形成外科が開設されました。オホーツク圏で唯一形成外科を標榜し形成外科全般の診療を行っています。
患者さまへ 【専門医制度と連携したデータベース事業について】
診療実績
診療実績(令和3年度)
年間外来患者延数 5,389名
年間新患数 961名
年間入院患者延数 2,289名
年間手術件数 928件
熱傷
やけどの範囲・深さに応じて軟膏による治療~手術加療を行っています。
やけどが治った後の突っ張り(瘢痕拘縮)についても御相談ください。
顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷
顔面骨骨折(頬骨・鼻骨・上顎骨・顔面多発骨折・眼窩吹き抜け骨折)の整復固定術を行っています。
顔面の切創、裂創、挫裂創は整容的な面も配慮し、形成外科的縫合術を駆使して治療にあたっています。外傷後の瘢痕が目立つ(肥厚性瘢痕)場合や突っ張る(瘢痕拘縮)も御相談ください。
口唇裂・口蓋裂
機能面に加えて整容面も重視される口唇裂・口蓋裂は北海道大学形成外科と連携し手術治療を行っています。育成医療の対象です。
手・足の先天異常、外傷
多指症・多合趾症などの先天異常、指尖部損傷等の加療も行っています。
その他の先天異常
先天性眼瞼下垂、臍ヘルニア(いわゆる出臍)、耳前瘻孔、埋没耳・立ち耳等耳介変形、副耳に対する手術加療を行っています。
母斑、血管腫、良性腫瘍
母斑(ほくろ)及び血管腫、脂肪腫、粉瘤等皮膚良性腫瘍の切除も皮膚科の先生方より多数御紹介いただいております。
悪性腫瘍およびそれに関連する再建
高齢化に伴い有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫等の皮膚癌やボーエン病、日光角化症などの前癌病変の増加がみられます。広範囲切除および植皮術、皮弁による閉鎖術を行っております。
癌の種類、進行の状況によっては北海道大学形成外科へ紹介する場合もあります。
瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド
いわゆる「傷跡が気になる」という方には状況に応じて切除・形成術、ステロイド外用・貼用・局注による治療を行っています。
褥瘡、難治性潰瘍
糖尿病や血流障害による足の創が増加しています。
内科・循環器内科と連携し、なるべく足を残すことを目標に加療しています。
褥瘡に対しても除圧を基本に外用・陰圧閉鎖療法・皮弁形成術による閉鎖を行っています。
眼瞼下垂
高齢化に伴い近年顕著な増加がみられます。
下垂の程度に応じて余剰皮膚切除・挙筋前転術・筋膜移植術を行っています。
乳房再建
乳癌術後の乳房欠損に対し二次二期再建(乳癌術後半年後以降に2回に分けた再建術)を行っています。患者様の状況に応じて適する再建方法が異なりますので御相談ください。
健康保険の適応です。
腋臭症
基本的には全身麻酔、入院、健康保険適応で行っています。
レーザー治療
Q-スイッチ・アレキサンドライトレーザーを導入し、青アザ(異所性蒙古斑・太田母斑等)の加療にあたっています。
加齢性のシミについては自費診療となりますが御相談ください。
尚、詳細については、形成外科外来(電話0157-24-3115内線1221)までお問い合わせ下さい。
氏名 | 役職 | 卒業年度 |
渡邊 亜希子 | 第一形成外科部長 | 北里大学 平成20年卒 |
認定医・専門等資格名 | ||
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氏名 | 役職 | 卒業年度 |
高野 英華 | 形成外科医師 | 北海道大学 令和3年卒 |
認定医・専門等資格名 | ||
スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 手術 | 手術 | 手術 | 渡邊 | 手術 |
高野 | 渡邊 (予約のみ) | ||||
午後 | 渡邊 | 手術 | 渡邊 | 手術 | 渡邊 |
高野 | 高野 | 高野 |
医師不在情報
現在、不在予定はありません。